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スズキ カプチーノという車の魅力

カプチーノエンジン他

エンジン

搭載されるエンジンはアルトワークス用に開発されたF6A型3気筒4バルブDOHCインタークーラーターボエンジンを縦置きに搭載し、自主規制値である64馬力発生させる。アルミニウムを多用し車重700kgジャスト(K6A型に換装後は690kg)というライバルよりも軽量ボディーには十分なエンジンで、スポーツカーの資質として十分な性能を得ていた。

価格

普通車と比較しても運動性能面ではかなりの豪華装備であることから、価格も145~158万円と言うリッターカークラスの価格をも上回る金額は非常に高価で、軽自動車の基準では手軽に買える車では無くなっていた。

海外での販売

初期モデルは英国でも発売され、英国ではオーナーズクラブ「SCORE」も立ち上がった。また、香港や右側通行のドイツ(ドイツでも右ハンドルのままで販売された)でもオーナーズクラブがある。

チューニングモデル

余談だが、フロントミッドシップのためのロングノーズという事でエンジンルームは軽自動車としてはかなり広い所に目を付けたあるチューニングメーカーがカプチーノに2Lエンジンを搭載しコンプリートカーとして販売する事を宣伝した事があり、実際に2リッターDOHCエンジンを搭載させフェンダーを拡張し15インチタイヤを履かせた試作車を深夜番組で車好きな芸能人にインプレッションをさせたが「真っ直ぐ走らせる事自体が難し過ぎる」との一言で途中中断させる事態になった。

その後、この車は数台制作され280psを発生させる2300ccコスワース製DOHCエンジンを搭載していた。

また、同様の点に目をつけ、マツダRX-7用ロータリーエンジンを搭載したカプチーノもプライベーター・ショップデモカーとして数台存在している。

スズキ車専門チューナーであるスズキスポーツから『F100キット』なるチューニングアップセット(タービンやプラグがセットになっており、100 馬力へとチューニングできる)が出されたり、ガレージjohnなどのカプチーノ専門ショップがあることからも、カプチーノが今も愛されていることがわかる。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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スズキ カプチーノという車の魅力

スズキ カプチーノという車

フロントエンジン・リアドライブ(FR)を採用した、軽自動車という枠のなかでなおかつ現実性を考慮した上で本気でスポーツを追求したスズキのフラッグシップモデル、いわゆるスーパー軽である。1989年の東京モーターショーに参考出品し、ほぼそのままで発売される形となった。

初期の日産フェアレディZにも見られるロングノーズ・ショートデッキと言うスポーツカーの定番スタイルは、FRミッドシップというメカニズムから導き出された必然的デザインであり、軽自動車スポーツカーという枠内でドライバーに適切なドライビングポジションを与えるには最も適したものでデザイン的にも今見てもすばらしくかっこいい。
クローズドルーフに匹敵する耐候性を狙ったルーフはアルミ製で3ピ-ス構造で取り外せばトランクに収納できる構造を採用していた。そして、フルオープン・タルガトップ・Tトップに変える事が出来るのでドライバーの気分次第で様々なクルージングを楽しめたことも人気のひとつである。
スズキカプチーノはまた、FRで2シーターというスポーツカー設計に割り切ったことにより(2シーターであってもかなり狭い。大柄な人ではシートに座ることすら窮屈である)、フロントアクスルより後部にエンジンの重心を位置させる「フロントミッドシップ」を実現してフロント51:リア49と言うベストバランスな重量配分を実現した。
スズキカプチーノはそれと共に、エンジン縦置きによって生まれた左右スペースを活かして軽自動車初の 4輪ダブルウィッシュボーン式サスペンションを採用するなどいたれりつくせりの仕様となった。
また、プロペラシャフトを通す高いセンタートンネルは、巨大な断面積を持つサイドシルと共に車体剛性の確保を可能とし、車体の軽量化に貢献した。さらに、ボディーやルーフの各所にアルミニウムを多用し、純正装着品としては日本最軽量を誇る14inアルミホイールを履かせるなど、オープンカーにもかかわらず最大限の軽量化を実現し、ハードトップでありながら、ライバルのビートよりもはるかに軽い車体重量を実現した。
スズキカプチーノのブレーキも4輪ディスクでフロントにはベンチレーテッドタイプを採用し、オプションでABSやトルセンAタイプLSDも装備可能などと当時の装備としては、他の軽自動車はもちろん一般のスポーティーカーなどよりも走行性能の面では高価な作りであった。これは、あのバブル時代だったから実現できたことであって、現状ではこのような車は実現不可能と思われるだけにファンが多い。強いて言えば、ダイハツのコペンが現代のカプチーノといえるだろう。

スズキカプチーノは、1995年にはマイナーチェンジを受け、オールアルミ化されたK6Aターボエンジンと16ビット化された制御用コンピュータを搭載する。 当初5速マニュアルトランスミッションのみの設定だったが、この時のマイナーチェンジにより3速オートマチックトランスミッションも選択出来るようになったが、チューニングのしやすさから前期方のf6aエンジンの人気も高い。

1998年10月、バブル崩壊に伴うスペシャリティーカー市場の低迷と軽自動車の規格変更による車種再編に伴い、セルボモードとともに車種整理の対象となり、惜しまれながらも生産を終了した。

この時代の車に付けられた「平成ABCトリオ」(az-1,ビート、カプチーノ)というあだ名が示す様にバブル時代に企画された車であり、その趣味的なまでに拘り抜いた製品故に普通に見ればセールス的に成功した車とは言えない。
しかし、カプチーノは軽自動車という枠を除いても非常に贅沢な設計で現在もチューニングベースとなったり、スタイリングに惚れ込む熱狂的ユーザーも存在するために程度の良い中古車は高値で取引される事が多い名車の中の名車といえる。
漫画『頭文字D』でも峠を攻めるバトルマシンとして登場する等、未だに影響力も持っている。また、前述のABC(az1,beat,capputtino)御三家の中でも生産期間が7年と一番長く、生産中も絶大な人気があったと言っても過言ではない。

スズキ カプチーノという車の魅力

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